昨年2021年の4月、松田町の砂利採取の廃線跡を徘徊していたところ、偶然AppleMap LookAroundの撮影カーに遭遇しました。AppleMap LookAroundというのは、AppleによるGoogleMapsのStreetViewみたいなものです。
現状での双方の違いは;
- GoogleMapsほどは、まだまだ地方まではカバーしてません
- 画質はAppleMap LookAroundの方がかなりいい感じです
- GoogleMapsのように、過去に撮影された風景を、時間を遡って見ることはできないようです
正確にいつからかはわからないのですが、カーナビアプリの評価検討をしている最中に、足柄平野がサービスエリアになったことを発見しました。
ポイントは、左の写真(Kanatec撮影)に映り込んだ左手に杖を持ったお母さん。間違いなくAppleMap LookAroundにも後ろ姿が映ってます。
最初は、狭い道を塞いで止まる邪魔な車だなーって思ったのですが、よくみるとルーフに360度カメラ(多分回転するタイプ)がついてました。これは!と思って写真撮影してたら、五分刈り頭のスタッフが、威嚇するような視線を送ってきました。
心の中で、「オメーらだって、勝手に街中で撮影しでんだろーが!」と叫びつつ、にこやかに様子を伺っていたら、車は右側の方に進んで行きました。
なんという偶然でしょう。じゃり線橋を見学していたところ、またAppleMap LookAroundの撮影カーがやってきました。今回もきっちり互いに撮影されました。
AppleのiPhoneやiPadのほか、もちろんMacでも見れますので、皆さんもご近所の様子をチェックしてみてください。あなたも知らないうちに写っているかもしれません。