「モノは大切に(PC用キーボード)」の続きです。安物買いのゼニ失いなのか使用状況が過酷なのか、バイト用のWindowsキーボードがすぐに壊れてしまいます。
▪️これまでの破損/劣化状況
- どうも左手の小指〜薬指辺りから謎の溶液を出しているらしく、特定のキー(A、S、左SHIFT、左CTRL)の印字がすぐに消える。
- バッテリー内蔵型のワイヤレスキーボードだと電池の劣化が早い。
- キースイッチが1つ壊れただけでキーボードとして使用不可になる。
バイドで、1日10時間x週5日間・年間240日間酷使して寿命は2年くらい、5000時間使えたので十分ってこと?
▪️最近の状況
バックライト透過型キーボード
コロナ禍で在宅勤務が始まった2020年に購入。
透過型バックライトのキーボードなので、キーキャップの文字は印刷ではなく「消えない!」予定だったが、使用後1年ほどでキーキャップのプラスチックごと剥離し始める。
補修のためキーキャップ用の文字シールを購入。
さらに1年ほど使用していくと、シールが剥がれ始めるとともに、内蔵バッテリーが1週間(5日間、約50時間)持たなくなってしまった。
暫くは騙し騙し使っていたが、バッテリーが1日持たなくなり限界。
メカニカルキーボード(ここからが、前回からの続きの話)
2023年、ご近所に開店したドスパラにキーボードを探しに行った際、「ゲーミング・メカニカルキーボード」のクリック感に感動したが、無駄なネオンのような透過照明は不要だし高くて買えず。Amazon探検の結果、4千円台のメカニカルキーボードを発見し購入。(購入当時は左記の価格より15%程度安かった)
- キーキャップの印字は擦り切れることのない「2色注入整形」
- 単4乾電池2本で3〜6ヶ月動作可能
- Bluetooth 2chおよび2.4GHz無線接続
ところが、購入後暫くするとキー入力時のチャッタリングが頻発。PCドライバとの相性などを疑ったが、特定のキーで発生するので、キースイッチの問題と判断。
幸いにキースイッチ交換できるので、補修パーツを購入するが、毎月1個くらいのペースで次々交換。10個購入した補修用スイッチの残りもあと2個。
メカニカルキーボードのチャタリングはどうしても避けられないようで、対策アプリなどもあるようだがバイト先PCに勝手にアプリ入れられず。
▪️さてどうしよう?
第二種電気工事士Kanatecが修理
バイト先の契約も長くてあと1年ちょっとなので、退職後に使用機会のないWindowsキーボードを新調するのはモッタイナイ。
チャタリング発生したキースイッチは接点復活剤で治るという情報があるので、捨てずに保管してある外したキースイッチをメンテしてみましょう。これでダメならまた10個ほど補修パーツを買う。
写真を見て気づいたが、修理したスイッチは7個しかない。もう一つ修理し忘れた様子。(机の奥の方に転がっていたが、もう後片付けしてしまったので作業終了)
安物買いはやめ一生モノを買って大切に使う(ただし来世の予定)
でもできることなら、一生モノとしてこんなキーボードが欲しいが高すぎる。
キーキャップやキースイッチも交換可能で電池式。IBM ThinkPadのようなトラックポイントのほか、マウス3ボタンや各種ジェスチャーパッドもついているのでマウス不要。
生まれ変わったらポイ活してノジマで買おう!(現世では買えそうにない)
(おわり)