我が家のインターネットの件(続き)

フレッツのマンションタイプを使用しているのですが、コロナで在宅勤務者が増えているためか、子供たちが外で遊べず家でネットを使いまくっているためか、午後3時位から夜は激遅で、10年以上前の3Gスマホレベル(下り数Mbps)まで通信速度が低下します。

このため、Kanatecのバイト先主催のリモート会議とか、将軍様の地球平和を守るオンライン戦闘活動に支障が出ています。現在は3月まで基本料無料の楽天モバイルのWiFiルータでなんとか繋いでいますが、早めに手を打たないといけない。

■まずはサービス提供元のドコモ光さんに相談

回線はNTT東のフレッツですが、光コラボレーションってやつで契約先はドコモ光です。「あれこれこういった状況なので、なんとかネット早くしたい」と相談したら、現状のVDSL方式から光配線への変更のオファーで、「キャンペーン中なので工事費は無料、基本料金も現状と変わらずで、さらに回線速度の向上が期待できる」とのことで、工事の予約をお願いしました。(ベストエフォートなので、速度向上はもちろん保証不可。)

■どこから引き込む? →問題発生

光ケーブル導入に際して壁に新たに穴をあけるわけにはいかず、「既設の何かの穴」経由で引き込むと思います。引き込みたい先はベランダ側のリビングダイニングです。

さて、どうやって光ケーブルをリビングダイニングまで引き込むのでしょうか?せっかく工事担任者の資格を取ったので、この機会に実践経験を積みましょう。

1)電話線ルート

NTT東日本の回線に関する工事なので、電話線ルートで光ケーブルを引き込むのが一般的だと思います。そうすれば、従来VDSL用にモジュラージャックを刺していた壁コンに、光コンセントを設置できます。

我が家の部屋は、ケーブルを引き込む共用通路からみて、①寝室、②和室、③PCのあるリビングダイニングの順に、既設のCD管の中を通ってバス接続=渡り配線となってます。(②和室と③PCのあるリビングダイニングの電話配線の状態を見て判断)

中間②和室のモジュラージャックの内部、電話線はINとOUTの2本
一番先③リビングダイニングのモジュラージャックの内部、電話線はINの1本のみ

問題は、①寝室のモジュラージャック・コンセントが設置された壁が、後付けのクローゼッドで覆われており、アクセス困難です。

①寝室の様子、クローゼットの奥の壁に、モジュラージャックのコンセントボックスがある

以上の理由で、電話線と同じルートで布線するのは不可能との結論になりました。

2)TVのアンテナ線ルート

TVのアンテナ線は、浴室天井裏に設置されたボックス内で4分配され、そこから各部屋に布線されてます。③リビングダイニングには2本布線されてますので、PC側の1本は取り払っても支障なしです。

試しにアンテナケーブルが布線された状態でのCD管に通線ワイヤを通してみましたが、あと1〜2m位のところで全く進まなくなり断念、アンテナ線を抜いてCD管を空にして通線ワイヤを通しました。

CD管の内径16mmに対し、アンテナケーブル(5C)直径8mm+通線ワイヤの一番太い部分の直径6mm=合計14mmなので、素人さんがワイヤを通すのは厳しかったようです。

CD管が直線的で通線用の潤滑剤を使ったら通せたかも知れませんが、これはいい実務経験となりました。

注)既設のアンテナ線コネクタは終端抵抗も兼ねているはずなので、アンテナ線は撤去せず、コネクタを戻して浴室天井裏に保管。(デジタル放送なので、ケーブル末端を放置しても、アナログ時代ようなゴーストは出ないような気がしますが、一応念のため)
③リビングダイニングのPCラック横から、通線ワイヤを挿入
浴室まで通線ケーブルが貫通している

問題は、光ケーブルを宅外から浴室天井裏に引き込めるか?です。

ドコモ光のサポートに対し、「事前に工事業者と相談したいので、連絡先を教えて」と依頼したところ、どこかに丸投げで工事依頼を取り次いでいるだけのようで、「工事業者がどこか教えられないので(不明という意味らしい)、当日訪問前に電話が来るまで待って」ということです。

当方都合で工事不可になっても、ペナルティーがないことは確認しました。

【作戦その1:アンテナケーブルの引き込みルートから】

アンテナケーブルのルートは、前述の通りCD管内部のクリアランスがあまりなく、アンテナケーブルを布線した状態で通線ワイヤを通すのはかなり難しそうですが、プロの職人さんはなんとかするんでしょうね。光ケーブル自体はそれほどの太さはないはずなので、細めの通線ワイヤとか秘技を持っているかもしれません。(ネットでよく見るのは、掃除機で管内を吸って通線用の紐を引き寄せる秘技とか)

なお、TVアンテナケーブルと光ケーブルが別な場所に布線されていて、その間を渡せないとこの作戦は失敗です。

TVアンテナ接続ボックスのすぐ上、1本がINでこれを4本に分岐(1本は抜いて光ケーブル用へ)

作戦その2:メーターボックスから】

もう一つの候補ルートは、給湯器や各種メーター類が置かれたボックスから天井裏に布線する方法。ルート的には、浴室乾燥機の温水を通しているパイプ用のCD管に布線するスペースがありそうです。

この方法だと、Rの小さい屈曲部分もなさそうで、またいい感じにスペースがありそうで、通線ワイヤを通すには都合がいい気がしませんか?お湯の配管とはいえ、断熱し保護管にも入ってますし、もともと浴室乾燥機の信号線を通してますので、問題なるような高温にはならないと思います。

それに将軍様は大の乾燥嫌いなので、洗濯物を乾燥させるために浴室乾燥機を稼働することはありません。全て部屋干しです。洗濯機の乾燥機能ですら絶対使いません。

光ファイバケーブルの使用温度範囲及び保存温度範囲はどのくらいですか? 一般の光ファイバケーブルは、屋外用の場合-20℃~60℃間の温度範囲、屋内用の場合-10℃~40℃間の温度範囲で特性を満足するように設計されています。(平河ヒューテック 光ファイバーケーブル関連Q&A

奥の赤い管が浴室乾燥機の温水と信号線を通しているもので、そのルートをメーターボックスから浴室乾燥機まで、順に写真4枚並べます。なお両端部分にある緑のパーツは樹脂製のキャップと思われますので、光ファイバケーブルを通す穴開け加工も必要。

メータボックス下部、温水の行き帰りの2本の配管と信号ケーブル1本を収納
メーターボックス内を立ち上がり、天井裏に入る。屋内への引き込み部分はモルタルで塞がれている模様。
天井裏の様子。
浴室乾燥機側の端部。すぐそばまで③PCのあるリビングダイニングへ繋がる通線ワイヤを設置済み

【作戦遂行上のポイント】

いずれの作戦においても、マンションの共有部分への露出配線はNGと考えますので、光ケーブルがどこを通ってくるかがポイントのようです。

管理人さんならびに管理会社に光ケーブルとアンテナケーブルが、当フロアのどこに来ているか聞いてみたのですが、「工事業者さんじゃないと分からない」という答え。やはり工事の当日、出たとこ勝負のようです。

■IPv4とIPv6、PPPoEとIPoE、さらにIPv4 over IPv6

別にIPアドレスの枯渇の話ではないです。インターネットのスピードで言うと;

  • IPv4 < IPv6
  • PPPoE < IPoE

まだIPv6に対応してないWebサイトがあり、その対策技術がIPv4 over IPv6らしい。工事担任者の資格を取った際に勉強したはずですが、すでに忘れています。

さらに実践に必要な知識としては、

  • 我が家の回線やネットワーク機器、ISPが上記技術に対応しているか?
  • オプション契約になってしまい、工事費や手数料が掛かったり、月々の基本料が高くならないか?
  • PCやスマホは相応に新しいのでいいとして、10年以上前のルータApple AirMac Extreme、AppleTVならびに、液晶テレビやHDDレコーダー等のAV機器が対応するのか? というか、そもそも端末側で何か設定が必要なのか?
  • 実際に手間とお金をかけて仕様変更したとして、マンションタイプでどの程度効果があるのか?(高速化されるのはマンションより上流の話なので)

勉強をやり直さないといけない。。。

IPv6の利用条件は;

  • IPv6対応の回線を利用していること :OK
    フレッツ 光クロス、フレッツ 光ネクスト、フレッツ 光ライトプラス、フレッツ 光ライトにおいて、IPv6によるインターネット接続可能。(Ref. NTT東Web
    提供エリア確認サイト」で調べると、「フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ」なのでOKのようです。
  • ISP側が対応していること :OK
    パソコン通信の元祖の@niftyなので問題なしです。
  • ルーターがIPv6接続に対応していること :?(多分ダメっぽい)
    現在使用しているのは、Apple AirMac Extremeなのですが、「日本のIPv6のPPPoEはグローバルスタンダードとは違ってるので、AirMacではIPv6のPPPoEは使えません」との情報を見つけました。
    そもそも2011年のPCデポ小田原店の開店セールで、さらに中古で買ったものなので、そろそろ更新時期かも知れません。
    注)Apple製品って、「Sonyタイマー」と異なり、大切に使うと10年くらいは余裕でもちます。我が家のPowerPC G5やChinema Displayなんて、15年以上前の製品でも未だ現役です。デザイン性とか、筐体の材質(プラでなくアルミ製)も、長く使える理由なんでしょうね。
  • パソコン等の各機器がIPv6対応していること :OK
    OSは、Windows:Vista / 7 / 8以降、Mac:Mac OS X 10.5以降なので問題なしです。
    液晶テレビやHDDレコーダー等のAV機器は2010年前後の製品ですが、Vistaは2006年リリース、Mac OS X 10.5は2007年リリースのOSなので微妙なタイミング。ネット接続が必須ではないので、ダメなら諦めます。問題はApple TV。
    IPアドレスはルータのDHCP機能で端末に割り当ててくるので、端末側がIPv6のIPアドレスを受け取れるかですよね?受け取れなければIPv4だけを割り当てられる。この場合v4とv6のクライアント端末が混在すると何か不都合が出てくる?

接続イメージ

ドコモ光の解説サイトがわかりやすいです。

(1)IPv6 PPPoE(トンネル方式)

インターネット接続に必要な情報(認証ID・パスワード)を用いてIPv6インターネット接続を行う従来の接続 方式です。
Ref. BBIXのWebサイトより

(2)IPv6 IPoE(ネイティブ方式)

新方式(IPoE方式)によりIPv6のWebサイトなどの閲覧において、快適にインターネットをご利用いただける接続方式となります。
※1 IPv4のWebサイトなどの閲覧はPPPoE方式のため、認証ID・パスワードの設定が必要
Ref. BBIXのWebサイトより

(3)IPoE IPv4 over IPv6

新方式(IPoE方式)によりIPv6に加えIPv4のWebサイトなどの閲覧においても、快適にインターネットをご利用いただける接続方式です。

(4)@niftyにおける推奨方式

  • IPv6通信推奨方式 :@nifty v6サービス、IPoE/IPv4 over IPv6通信
  • サービス申込 :不要(もう済んでいるはず)
  • IPv6対応ルーター :ドコモ光のプロバイダサービスにて提供するWi-Fiルーター(契約期間中は無償レンタル) ※1、「v6プラス」または「OCNバーチャルコネクト」対応のドコモ光電話対応ルーター(ひかり電話対応機器) ※2、ドコモ光ルーター 01、「v6プラス」または「OCNバーチャルコネクト」対応ルーター ※2
※1 プロバイダによりお申込み方法や提供条件が異なります。詳細は、各プロバイダの「プロバイダ提供条件書」をご確認ください。
※2 お客様がご利用されるIPv6通信サービス(「v6プラス」または「OCNバーチャルコネクト」)に対応した機器をご利用ください。ご利用のIPv6通信サービスは、プロバイダ窓口にお問い合わせください。

「@nifty with ドコモ光」契約者なら、無償レンタルの対応ルータがあるみたいですね。古いWiFiルータ Apple AirMac Extremeは入れ替えましょう。(勉強してよかった!)

費用の確認

(1)PPPoE IPv6

光回線側もISP側も特に費用はかからないようです。ISP側はIPv6の申し込みが済んでました。そういえばだいぶ前@niftyから「IPv6への対応可能」とメールが来た記憶があります。

(2)IPoE IPv6

光回線側はネット申し込みなら初期費用無料、月額料金は変わらずです。ISP側も費用はかからないようです。それに契約先のドコモ光のサイトによると、回線への手続きは不要のようです。

<NTT東日本エリアのお客さま>
「ドコモ光」のご利用開始とあわせてご提供しております。 個別のお申込みは不要です。

進捗状況

(1)2022.02.23 ルータの交換

2/20(日)夕方にIPv6対応ルータのレンタルを申し込んだところ、2/22(火)昼に届きました。Amazon並みの配送スピードです。素晴らしい。

機種は選べないのでお任せなのですが、届いたのはバッファローのWSR-1166DHPL2でした。Amazonの販売価格は4,111円です。@nifty with ドコモ光キャンペーンで送料等の初期費用も月々のレンタル料も無料、さらに25ヶ月以上使えば返却不要なので、これで十分でしょう。

早速2009年モデルのAirMac Extremeと入れ替え、再設定を済ませました。SpeedTestしてみたところ、ルータ交換だけでも速くなったように見えます。(休日なので参考値扱い)

休日12時頃
休日15時頃
休日19時30分頃

・・・で、肝心のIPv6接続ですが、やはりルータが古くて対応してなかったようでした。ルータのユーティリティソフトの自動設定ボタンを押しただけで、ちゃんとIPv6(IPv4 over IPv6)で繋がってます。

(2)2022.02.24 平日の回線速度

平日の7時前
平日の12時過ぎ
平日の18時

素晴らしい!安定してVDSLサービス公称値の7割以上の速度が出ています。

Kanatecのバイト先主催のリモート会議とか、将軍様の地球平和を守るオンライン戦闘活動も、滞りなく遂行できます。これなら光回線工事ができなくても大丈夫そう。

これって、13年落ちのルータを交換した結果なのか、IPv4(PPPoE)からIPv4 over IPv6(IPoE)に更新した結果か?

(3)2022.02.25 工事担当業者さん決定

事前に我が家の状況もお伝えしたいし、マンション管理組合への工事申請書に業者名を書く必要もあり、工事発注先のNTTドコモにお願いして、工事業者さんを調べてもらいました。いくらなんでも3日前なので決まっているでしょう。

かなり強硬にお願いした結果、イレギュラーな対応ながらNTT東日本経由で調べてくれました。教えてもらった連絡先に電話し、状況を説明のうえで参考用に写真を何枚かお送りし、工事担当の方に見てもらうことになりました。

その後担当の方から電話があり、簡単な打ち合わせを実施。やはり通常は電話用の配管を利用して入線するので、代替案の屋根裏ルートには入線できない可能性ありとのこと。ダメな時は諦める(※1)との条件で、予定通り工事に来てくれることになりました。

※1:簡単に諦めてしまう理由;

  • IPv4 over IPv6への変更で、常時70Mbps超の速度が確保でき、最大の問題であった夕方から夜間の通信速度低下がなくなった。 →現状のVDSLのままでも当面許容範囲
  • 現状は未定であるが、マンション全体でフレッツ光からNuro光への回線変更の話も出ており、決定した場合は光回線工事はやり直しになりそう。 →Nuro光はフレッツの光コラボレーションサービスではなく別回線なので、フレッツ用の光配線は転用できないらしい。
  • 管理人さんの立ち会いが必要で、工事を勤務時間内に済ませたいため。 →時間外の作業をお願いすると、費用が発生する可能性がある。

(4)2022.02.28 工事

工事開始後にバタバタしないよう、準備状況の確認をしておきます。

  • メインの作業場所となりそうな浴室の整理整頓は完了、また浴室の床が濡れているのでドアを開けて乾燥中。
  • 全く片付く気配のない将軍様和室は目隠し用の間仕切りで、将軍様の棚は目隠しのビニールシートで緊急対策。
  • 回線に関するNTT東日本と、ISPに関する@niftyの契約関係の書類を準備。
  • 返却となるVDSLモデムはすぐに取り外せるよう、ACアダプタ共にケーブル固定を解除済み。
  • 壁の中を触ると石膏ボードの粉が飛び散るので、事前に周辺のカーペットは剥がしておく。
  • キャスター付きのラックのPC周りはすぐに片付くので2時過ぎたら始める。

さて本日の課題は以下の2つ。

  • 浴室天井裏に光ケーブルを引き込めるか?
  • 光回線が開通できたとして、速度がどの程度速くなるか?現時点で、VDSLでのサービス公称値100Mbpsに対し前述の通り70Mbps以上安定して出ているので、これより速くならないと工事した意味はない。目標3桁Mbpsとする。

(5)2022.02.28 工事完了!

諸般の事情により、当初予定より1時間早く作業開始となりました。午前中から準備しておいてよかった。

懸案の光ケーブルの入線ルートで奇跡が起きました。お隣のメータボックス内が当フロア西半分の光ファイバ、電話並びにテレビ用の弱電系IDFになっており、光スプリッターからアンテナ線CD管へ一気に布線できました。(一般にそういう設計なのかもしれませんが、経験がないもので…)

ただし、予想通りCD管の内径に対しアンテナ線が太く通線ワイヤは途中で止まってしまい断念、光ケーブルが細く固いケーブルだったため、潤滑剤を使いつつ光ケーブルを直接CD管に通して無事通線。さすがプロですね、秘技を盗みました!なお工事担当さんからは、「接続先がお隣で近くてよかった」との感想です。

さて最大の懸案事項である回線速度は;

Before(VDSLにしては速い方)
After(光にしてはいまひとつ)

一番恐れていた「光に変えても速度が変わらない、最悪遅くなる」のは避けられました。ここはちょっとチューニングしてみましょう。

平日18:45。速い!
平日21:00でこのレベル、OK。
翌日(平日)07:00。

チューニングって言っても、工事担当さんに言われた通り、ルータの電源を切って一旦リセットし、ユーティリティソフトの自動設定ボタンを押して再設定しただけです。これで今の接続状態に最適化されたのか何が起きたかは不明ですが、時間帯によってはサービス公称値の1Gbpsに限りなく近い値です。

試しに別のサイト(USEN)で測定しました。

平日18:45。やはり速い!

まとめ

回線速度は、対策前=数Mbps〜30Mbps程度であったものが、①ルータ並びに通信プロトコルの改善で70Mbps程度まで改善。さらに②光回線に更新したことでサービス仕様公称値1Gbpsに迫る最速で800Mbps台に改善しました。

光回線に更新する際の最大の懸念事項である入線ルートは、光ファイバ、電話並びにテレビ用の弱電系が一つのボックス内に集まっており、光スプリッターからアンテナ線CD管へ一気に布線できました。

光回線が開通したので、今後の課題の一つであった月額1,550円の固定電話を休止し、550円のひかり電話に入れ替えの余地ができました。月々1,000円の固定費削減は大きいので、検討を開始したいと思います。