スマホ入れ替え 収支決算報告

スマホ入れ替え 収支決算報告

auの2年契約が2月で満期を迎えました。auの場合、月々の料金がかなりお安く(※1)なっているので、iPhone6のままもう2年更新でもよかったのですが、さすがに既に3世代落ちで、防水対応もApple payにも対応してないので、ここは思い切って現行モデルに入れ替えました。※1:5分の通話定額+ピタットプラン(1GB未満)で月額3,480円(税不含み)、通話定額+ピタットプラン(1GB未満)で月額4,480円(税不含み)、合計で税込み約8,600円。以下、docomo乗り換えで、iPhone8に2台分まとめて乗り換えた際の収支決算報告です。

■ 初期費用

項目金額(円)数量小計(円)備考
au NMP転出手数料3,24026,4802年契約満期で転出
docomo 契約手数料3,24026,480 
iPhone8 64GB 端末代金020一括ゼロ円、但し色々条件付き(※2)
オプションコンテンツ3,24013,240契約当月のみで解約
1,62011,620契約当月のみで解約
(旧)iPhone6 16GB下取り-11,0002-22,000docomoに売却(※3)、dポイントにて
ご家族紹介キャンペーン-10,0002-20,000dポイントにて
【docomo光関連分】    
docomo光 契約手数料3,24013.240同時利用でスマホが800円/月割引
docomo光 契約特典-5,0001-5,000dポイントにて
合計  -25,940 
  • ※2:1年間は機種変更及びプラン変更制限付き、オプションコンテンツ山盛り(ただし当月解約可)、SIMロック解除制限100日間
  • ※3:じゃんぱら及びイオシスのiPhone6 16GBの買取り上限額とほぼ同等、完動品・画面割れ無しなら査定無し

キャッシュバックはお上からの指導で色々難しいようで、特典は全てdポイントでの付与となります。コンビニ以外でも色々使い道はあるので、これはOKとしましょう。

■月額費用

項目金額(円)数量小計(円)備考
基本料金(1)1,83611,836カケホーダイライト
基本料金(2)2,91612,916カケホーダイ
シェアパック5(親)6,15616,156docomo光割引き800円
シェアパック(小)5401540 
SPモード324648 
合計  12,096 

以上、au時代と比較すると、データ通信のギガ数は増えている関係で、月額トータル3,500円増えています。24ヶ月換算すると84,000円増で、初期費用で浮いた分を差し引いても24ヶ月換算58,000円増です。

■ まとめ

今回の2年に1度のスマホ入れ替えは、かなり納得行かない感じは否めず、原因はdocomoとauの料金体系の差ですね。あまりデータ通信を行わない場合、シェアパックに参加する人数が2-3人だと、auの方が月々料金は安くなります。docomoからもauのピタットプランに似た料金メニューが出ることを期待するとともに、最新型のiPhoneを2台で58,000円で買ったと解釈しましょう。

15年以上前に購入したSony VAIO Type-Rを復活させよう

特段の使用目的がある訳ではないのですが、10年以上押し入れの奥の方に封印されているSony VAIO Type-Rを復活させてみようとおもいます。もちろん15年以上前の設計のPCなので、それほどのパフォーマンスは期待出来きず、掛ける費用はミニマムです。

■ そのままリカバリーし、再利用してみる

これが一番簡単ですが、さすがにサポートが切れているWindows XPを使うのはリスキーですね。これは却下です。

■ 手持ちのWindows OSで新規設定し、再利用してみる

現時点で余っているOSライセンスはWindows VISTAのみですが、こちらも既にサポート切れのうえ、Windowsの歴史上トップレベルの不出来さのため、もう二度とその画面を見ることは無いでしょう。

■ Windows 7のライセンスは余っているが。。。

昨年末にPCデポで中古購入し、Windows 10で再構築したSony VAIO Type-Sに添付されたWindows 7のライセンスが余っています。(リカバリ領域が保存されたHDDがないですが。Windows 7の「プロダクトキー」は、商品に添付されてます)

これって、プレインストール版ライセンスというものですが、同じSonyの他のPCに使用するのはライセンス違反?マイクロソフトのWebでライセンス条項を調べてみましょう。マイクロソフトのWebから入手したプレインストール版のライセンス条項(PDF)によると;

2. インストールおよび使用に関する権利
a. コンピューターごとに複製 1 部 ソフトウェア ライセンスは、ソフトウェアが頒布されたコンピューターに永続的に割り当てられます。このコンピューターを「ライセンスを取得したコンピューター」といいます。
b. ライセンスを取得したコンピューター お客様は本ソフトウェアを、1 台のライセンスを取得したコンピューターで同時に 2 プロセッサを超えて使用することはできません。本ライセンス条項に別途規定されている場合を除き、お客様は、本ソフトウェアを他のコンピューターで使用することはできません。

a項を見ると、やはり「ソフトウェアが頒布されたコンピューター」限定のようです。ただしb項には、「本ライセンス条項に別途規定されている場合」という除外規定があるようです。このため、ライセンス条項(PDF)を何度も読み返してみましたが、肝心の除外既定の条件が見当たりません。ということは、除外規定は「なし」ということなんでしょうね。この他に気になる箇所として;

5. 検証
a. 検証では、本ソフトウェアがアクティブ化されており、正式にライセンスが取得されていることを確認します。また、本ソフトウェアの検証、ライセンス、またはアクティベーションの各機能に不正な変更が加えられていないことを検証します。検証では、該当する不正な変更に関連した特定の悪質または不正なソフトウェアの確認も行います。

と、アクティベーションに関する規定を読むと、この検証をパスすればOKってことのようです。(ちがうのかな?)

■ 結論

マイクロソフトのWebからWindows 7のインストーラをダウンロードしてみて、アクティベーションが通るか試してみようと思いましたが、Sony VAIO Type-Sのプロダクツキーを入力した段階で、「PCメーカーに問い合わせせよ」となりNGです。この時点でアウトみたいですね。はい、これにて実験終了です。Sony VAIO Type-Rは再び押し入れの奥の方に保存することとなりました。遠い将来、Windows XPの完動品PCに対し、レトロアイテムとしてプレミア価格が付く頃迄、大切に保管しておきましょう。