中華Padと沖縄食べ尽くし

モバイル端末が欲しい・・・

お出かけ先で、インターネットにアクセスできる道具が欲しい・・・

[ケータイまたはスマートフォン]

画面が小さい、データ通信料金が高い、端末を買い替えるお金がない・・・等々の理由により、ケータイまたはスマートフォンは却下。

[タブレット型端末]

iPadは高いし、膨大な通信料が必要なiPad 3Gなどあり得ない。WiFi接続のiPad類似品である”中華Pad”なら、経営難のKanatecでも買えないこともない。ちょっと気になる・・・

[ネットブック、モバイルPC]

安いとはいえ、新品のネットブックを購入する資金はない。中古ネットブックも、新品時の値段と比較してそれほど安くなっていない。中古モバイルPCならかえそうな価格帯のものが多数あるが、まず100%バッテリーが消耗しきっているので、”モバイル”できないし、バッテリー交換は、リチウムセルの入れ替えで安く済ませても1万円以上は必須。あっ!そういえば、倉庫の奥の方に、中古で購入してバッテリーセルを交換したモバイルPCが眠っていたような気がする。

■ ”中華Pad”の調査・研究

中国製のApple iPadの類似品”中華Pad”・・・ すばらしいネーミングです、どなたが名付けたのでしょうか?調べてみると、さすが4000年の歴史&世界の工場、見た目と価格的にはすばらしい製品が多数あります。さらにすばらしいのは、製品名が同じでも中身が違う製品もあるようで、もしかすると”類似品の類似品”も出回っているのかもしれません。さすが”何でもあり”の中国です。

■ 結論

色々な中華Padの仕様をWebで調べてみたところ、ほとんどの製品において「使用中に本体が熱くなるのは仕様です」と書いてあります。電子機器なので使用中に熱を持つのは当たり前なので、敢えて「熱くなる」と書くということは、本当にかなり熱くなるんでしょうね。これは、明らかに最適な省エネ設計がなされてないという証拠であり、モバイル端末として重要なバッテリーの持続時間がきわめて短いことが十分に予想されます。製品によっては、「バッテリー持続時間=5時間」と書かれているものもありますが、中華の怪しい製品なので、そのまま信用する気にはなれません。あれこれ考えているうちに沖縄行きの日が来てしまったため、倉庫にあった10年モノのモバイルPCでしばらく我慢することに決めました。

その他の沖縄ツアー

食いしん坊さんの食べ尽くしツアーの合間を縫って、沖縄らしい風景をいくつか見てきました。

Skymark B737-800
3列+3列の機体で、シートは革張りで結構高級感があり。座席の前後の間隔は他の航空会社のエコノミー同様の狭さで、Kanatecの身長(177cm)では足を組むことは不可能です。
唯一最前列のシートのみ、目の前は壁になりますが、足を組むには十分なスペースがあります。
なお、激安航空会社のため、機内での飲み物サービスは有料、雑誌の提供やテレビモニタもないため、暇つぶしを持っていかないと、結構辛いかもしれません。

宜野湾トロピカルビーチ
青い海、白い砂、そしてハブクラゲ・・・
ビーチは猛毒のハブクラゲ除けのネットで囲まれており、ネットの外は遊泳禁止になっています。

真栄田岬
マエダ岬と読みます。
岬の近くのレストハウスには、1mを超えるGTの写真が・・・
なんと岬のオカッパリから釣れたとのこと。沖縄、恐るべし!

万座毛
マンザモウと読みます。
船越英一郎が2時間サスペンスドラマのクライマックスで、犯人を説得するのに最適な場所です。

嘉手納基地
基地の北側にある道の駅の展望デッキからの景色です。
極東最大規模の空軍基地とのことで、さすがに広いです。

ヒュンダイのレンタカー
沖縄に来て初めて見ました。いくらで借りられるのでしょうか?一度乗ってみたい。
セレブレンタカーという会社では、ベンツやポルシェは当たり前、ランボルギーニやハマーも貸してくれます。

首里城 守礼門
思っていたより小さな門で、危うく気づかずに通り過ぎるところでした。

ゆいれーるの駅からの景色
ゆいレールの儀保駅から、那覇市街を望む・・・
南国チックな風景ですね。