０円 iPhoneを探せ！

頑張れ！クロネコヤマトの宅配便

iPhoneの場合、不在着信時の伝言メモ機能が無く、カバンの中で着信して気づかない場合、相手の電話番号のみ履歴に残るだけで、用件が分かりません。docomoの留守電サービスを使うと、基本料金の他に、留守電メッセージを聞くのにも30秒20円の高額な通話料が必要ですし、直接折り返すのも通話料が気になります。このような場合は、通話料の安い050Plusで折り返し電話していますが、相手によっては知らない電話番号からの着信のため出てくれないことも予想されます。・・・で、対策としてカバンの中にiPhoneを入れた状態でも確実に電話に出られるよう、Bluetoothで着信を知らせてくれる便利グッズをAmazonで購入しました。

プリンストンテクノロジー Bluetooth対応ブレスレット型バイブレーターぶるっトゥースお値段は1,800円弱、充電式で2-3日持ちそうなので、iPhone本体と一緒の充電すればOKです。Amazonの購入者の評価意見では、賛否色々ありますが、値段も値段なので、あまりムキになっても仕方ないところでしょう。

■ 本題

さて、長い前置きはこのくらいにして、本題に入ります。再びの大雪の翌日2/15の朝の段階で、この商品はAmazonからKanatec本社に向け輸送中です。

よく見ると、地元小田原のAmazon倉庫からの発送のようです。Amazonではよく買い物をしますが、小田原から発送されたのは今回が初めてだと思います。仕方ないこととは思いますが、荷物は一旦厚木ゲートウェイベースという地域拠点に向かい、そこから小田原の営業所に戻って来て、やっとKanatec本社に向けて配達されることになります。

小田原のAmazon倉庫からKanatec本社迄はわずか1.5km位ですが、厚木の拠点を経由するため、70km程度を輸送されてきます。（注：直線距離）まあ、小田原市内の荷物だけ別扱いにする手間とコストを考えるとこのような配送ルートになる訳で、別に小田原市内にAmazonの倉庫が出来たからと行って、Amazonからの荷物が早く届くようになる訳ではないということですね。通常だと、配達当日の朝には小田原の営業所に荷物は着いているのですが、さすがに昨日からの大雪の影響で、今日は遅れているみたいです。2週続けての大雪の中、配送のクロネコヤマトさん、本当にご苦労様です。

docomo ”ファミリー割引 for Xi”の謎

docomoのファミリー割引ですが、上記を見る限り、”Xiサービスは割引対象外”ばかりのような気が・・・。Kanatec一家の場合、２台ともXiなので；

POINT 2 iモードメールが無料：iモードメールは使えません
POINT 3 繰り越しを分け合える：元々無料通話分が無いので分け合いようがありません

無料なので”ファミ割”に加入しましたが、何かメリットはあるのでしょうか？

「タイプXiにねん」加入なので、家族間の国内通話料が24時間無料のようにも見えますが、docomoのWebサイトを何度見ても、イマイチはっきりしません。将軍様とはLineの無料通話で十分なのですが、気になるのでdocomoショップで確認してみましょう。

■ 結論

iPhoneのタイプXiにねん契約の家族間なら、上記野通り「家族への国内通話料無料」になります。docomoショップの店員さんに確認したので間違いないと思います。これにて「一件落着」です。

不要回線及びオプションの解約を忘れずに！

iPhone購入の際に、auのケータイ2台はMNP乗り換えで解約済みですが、その他諸々の回線や、「iPhoneのゼロ円+4万円キャッシュバック(２台分合計)」での購入と引き換えに(仕方なく)加入したオプション類の解約を忘れないため、以下にまとめておきます。

契約/オプション名	月額料金	解約時期	備考
OCNモバイルONE	1,106円	2/28迄	将軍様用の旧スマホ用データ回線(SMSオプション126円含む)
docomo おすすめパック	０円	3/1-3/3	iPhone 2台分、最低2ヶ月加入要但し加入から31日間無料なので3/1-3に解約すれば利用料ゼロ円でOK
docomo dビデオ	1,050円	3/1-3/31	iPhone 2台分、最低2ヶ月加入要
いつでも書籍	798円	3/1-3/31	iPhone 2台分、最低2ヶ月加入要
VIDEOマーケット	1,050円	3/1-3/31	iPhone 2台分、最低2ヶ月加入要
HAPPY!うたチャンネル	630円	3/1-3/31	iPhone 2台分、最低2ヶ月加入要
emobileポケットWiFi	3,880円	4/1	4月が更新月、料金は日割精算なので4/1に即解約

なおこの他に、使わなくなったスマホ及びWiFiルータ類は、最低限必要なもの(*)を残し、今度アキバに行った際に売却してこようと思います。*：emobileのWiFiルータ3台のうち、SIMロックフリーの1台はMVNO格安SIMや海外でも利用出来るので保管。docomoの古い3GスマホもiPhoneが破損/故障した際のバックアップに使えそうなので、値段がつかなそうなPanasonicのP-07C1台を保管。

iPhone5S by docomoのインプレッション

0円どころか、2万円キャッシュバック付きのiPhone5Sをゲットしてから1週間使ってみて、いくつか気になる点が出て来たのでまとめておきます。また、本日2/8は小田原も大雪で外出困難なため、対策も検討してみます。

■ docomo LTE(Xi)の受信状況

さすがのdocomo、東海道新幹線の小田原－品川間は全線を含め、概ねLTE で繋がりますが、肝心な場所1カ所の電波状況が最悪です。

バイト先の大森駅周辺に、虫食いのようにXi非対応の黄色いエリアが残っており、事務所のあるビルがこの虫食いエリアにすっぽりと入っています。事務所には窓はあるのですが、窓から離れるとXiの受信レベルが1/5かそれ以下まで下がり、3GとXiの受信切り替えが頻発し、その間通信状態が不安定になります。3G(FOMA)はそれなりのレベル受信出来ているので、Xiの方はビル陰対策用の800MHz対応がされてないのかもしれません。

【対策】

今まで使っていたemobileのLTEの受信状態は全く問題ないため、とりあえず2年契約が残っている3月までは、emobile のPocket WiFiでLTEを受信し、iPhoneとWiFi接続して対処します。docomoのエリア図では、この付近の対策完了は今年の７月末目標のようなので、emobileの契約が切れる4月からの最大３ヶ月は、この場所にいる時は、不安定なXiを切って安定した3Gのみ受信にするしか無いみたいです。

■ 不在着信

(1)不在着信があったことが分かりにくい

ケータイやAndroidスマホだと、不在着信があった際にLEDのインジケータが光っているのですぐに分かりますが、iPhoneの場合はスリープ解除し液晶画面の表示を見るまで分かりません。Apple製品の全般に言えますが、デサイン重視というか、ボタンやインジケータ嫌いみたいですね。

【対策】

これは、ハード的にインジケータLEDが無いのでどうにもならないみたいです。今使っているiMacにもMacBook Airにも、電源ON状態を示すパイロットランプすらありませんし・・・。Apple得意の針の穴の奥からLEDが白く光るのでもよし、リンゴマークが白く光るのでもよし、何か考えてもらえると嬉しいです。

(2)伝言メモ（留守電録音）機能がない

ケータイだと、不在着信の際に端末側に留守電メッセージを残せますが、iPhoneにはその機能がありません。もちろんdocomoの留守電サービスを利用することは出来ますが、基本料金が掛かる上に、留守電を再生して聞くために、30秒あたり20円という高額な通話料が必要になります。「＊＊です。折り返し電話ください！」なんてメッセージを聞くだけのために、月額基本料315円＋通話料１回20円(以上)なんて、絶対に払いたくありません。番号非通知で発信されてない限り、＊＊さんから電話があったことは、着信履歴を見れば分かります。以上、不在着信時の分かりやすい表示と、端末自体の留守電録音機能は、電話機としての基本機能なので、今後なんとか改善してほしいところですが、そんなことは以前から分かりきっていることで、それを実現しないのは、信仰に近いAppleの設計思想なのでしょう。

■ 通話料が高い

これはdocomoをはじめとする携帯各社に言えること。3Gは、契約によりそれなりの無料通話分が付いており、Kanatecの場合はauの無料通話1000円分で十分毎月やりくり出来ていました。ところがXi他の最近のLTEスマホ用の基本契約には無料通話分が無く、30秒あたり20円という高額な通話料が必要になります。もちろん、「同じケータイ会社同士の通話ならタダ」みたいななオプションもありますが、常にdomoco利用者だけと通話することも無く、そもそも家族や友人ならLine等の無料通話アプリで済む訳で、あまり意味がありません。

【対策】

基本的な対策として、スマホ用のIP電話を利用するのが正解でしょう。もちろんLine等の無料電話が使える場合は、最優先に使用します。(1)Fusion IP-Phone SMART

メリット：基本料金が無料で、ケータイ電話との通話料も30秒単位で8.4円なところ。
デメリット：固定電話との通話料も30秒単位で8.4円なところで、3分話すと50円掛かってしまいます。なんと言っても楽天の資本下にあるのがイヤ。

(2)NTT-Com 050Plus

メリット：固定電話との通話料が3分単位で8.4円なところ。
デメリット：月額金料金が315円掛かること。ケータイ電話との通話料が1分単位で16.8円で1分刻みの課金となり、「ただ今電話に出ることが出来ません」って聞いただけで16.8円掛かってしまうこと。電話をかけて相手が出そうも無い時は、特にメッセージを残す必要がないなら、相手側の留守電機能が起動する前に切りましょう。留守電が起動するまでの時間の初期設定は、大体15秒程度のはずです。

Kanatecの場合、出先からバイト先関係の固定電話に通話することが多いので、とりあえず050Plusにしました。Fusionの3分50円はちょっと高く、050Plusの基本料金315円分はすぐに元が取れそうで、またいつでも解約出来ますので。・・・で、格安IP-Phoneアプリを活用する上で一つ課題があります。不在着信時に通知センターに表示されるバナーをタッチすると、（当たり前ですが）docomoが仕掛けた罠にハマったかのごとく、電話アプリが起動し、自動的に30秒20円の高額回線での発信が始まります。自分の電話帳に登録済みの方からの不在着信なら、050Plusから簡単に掛け直せますが、知らないひとからの着信だと、着信電話番号を何らかの方法で、050Plusの発信番号入力用の窓に持っていかなければなりません。残念ながらKanatecは11桁の数字を瞬時に暗記する能力は全くないため、紙にメモするのが一番原始的で確実な方法ですが、出先だったりすると、紙とメモ用紙を出すのは一苦労です。不在着信時は通知センターのバナーに触れること無く、電話アプリの受信履歴を見に行き、着信番号をコピーし、それを050Plusの発信番号入力窓にペーストする方法があります。・・・て言うか、複数の通話アプリがある時は、通知センターのバナーをタッチした際に、発信アプリを選択出来るようにしてくれてもいいですよね。そんなの簡単なことだと思いますが、Appleとキャリアは相互の利益で結託しているので、敢えてその機能は組み込まれないのでしょう。

■ とりあえずのまとめ

上記のような課題があるため、スマホと無料通話分が付いたケータイを2個持ちするメリットがあるあけですね。ケータイ分の基本料金が余計に掛かりますが、通話料を考えると2個持ちの方が月々の支払いが安くなる方も少なくないと思います。docomoの2年契約縛りが切れる2016年2月になったらまた考えましょう。

０円 iPhoneを探せ！

■ はじめに

これまでの検討により、iPhoneをdocomoのiPhone向けの月々サポートを適用し、更に他社からの乗り換え特典である基本料金の２年間無料を適用すると、日本通信やSo-netの音声サービス付きの格安SIMより、料金や通信量なの面で割安になると判断しました。残す重要なポイントは、iPhone本体をいかに安く手に入れるかです。目標は中古のiPhone4S（２万円台）以下、可能であれば限りなくゼロ円を狙いましょう。

■ iPhone一括価格調査

バイト先の大森駅周辺のケータイ屋や電機量販店数店を調査したところ、他社乗り換え1台の条件で、iPhone5Cの一括価格は１万円程度、iPhone5Sは４万円程度が相場のようです。今回の調査で分かったのは、平日よりも土日休日の方が割引額が一万円単位で大きくなるということです。なお、この土日価格に付いては直前の金曜日夕方くらいにならないと分からないというか、教えてもらえません。更に価格を下げる手段としては、乗り換え台数をまとめることです。我が家の場合、将軍様がスマホを欲しがっており、auの２年契約を途中解約しても、それ以上に本体値引きを引き出せればOKです。一応電話でも教えてもらえるところが多いのですが、最も簡単に週末特価を調べるには、各店のTwitterを見ればOKであることが分かりました。これならイチイチ電話で条件説明する手間も、「言った、言わない」のトラブルも避けられます。

■ 購入店決定

kanatecケータイの2年契約が切れる前日の1/31夕方、大森駅周辺や小田原市内のケータイ屋のTwitterをチェックしたところ、もしもしモンキー小田原店にて衝撃的な内容を見つけました。

なんとその条件は；

docomo iPhone5S 一括０円＋１万円キャッシュバック
２台まとめると４万円キャッシュバック

これなら０円どころか、儲かってしまいます。また２台まとめれば、将軍様auケータイの解約料を補填しても充分余裕があります。・・・で、気をつけなければいけないのは、加入が必須な不要オプションサービスの月額使用料と、そもそも買えるだけの台数が準備されているかどうかです。早速電話してみたところ、オプションサービスの最低利用期間は２か月でトータル７千円程度、更に２台取り置きしてくれるとのことでした。・・・但し、色の指定は出来ないとのこと。もちろん予約をお願いし、翌日朝一番の開店前に並び、お店に行って来きました。・・・予約出来ているのでそれほど早く行く必要も無いのですが、手続き待ちで時間が掛かるのを避けるのと、万が一「売り切れました」と言われる悪徳商法を避けるためです。お店に入ると、しっかりと金色と黒の２台が取り置きしてありました。２台とも人気のない黒になることを予想していたため、金色1台ゲット出来たのはラッキーです。・・・もちろん人気の金色は将軍様に没収されたのは言うまでもありません。

■ まとめ

項目	金額（円）	備考
au 契約解除料	9,975	将軍様1台分
au MNP転出手数料	4,200	２台分
docomo 契約手数料	6,300	２台分
iPhone5S 一括代金	0	２台分
不要な必須オプション代	7,056	docomoサービス2本、社外サービス３本(*1) ２台分×２ヶ月分
キャッシュバック	-40,000	2台分、3ヶ月後に振込
【合計】	-12,468	スマホケースや液晶フィルムを買ってもまだ残る！

　*1：1つだけ31日間無料のものがあり、2/1加入→3/1解約なら料金不要で2ヶ月加入の条件はOK

項目	金額（円）	備考
基本料金	0	タイプXi にねん、乗り換えの場合2年間無料
インターネット接続	315	spモード
パケット定額サービス	5,460	Xiパケ・ホーダイ for iPhone、7GBmax.
月々サポート	-2,940	プレミア価格での購入時、24ヶ月間割引
【合計】	2,835	MVNOの音声サービス付き格安SIM より安い！

以上、1台分での24ヶ月の運用コストは￥61,806となり、十分な成果であると判断します。ただしこれは1分40円の通話料は別途なので、月額基本料315円のOCN 050Plusに加入し、通話料の節約をしたいと思います。なお、２年間の契約期間終了後は、本体を中古売却し2台まとめてauに乗り換えるのもよし、MVNOの音声サービス付きの格安SIMで使うのもよし、2年後の検討がまた楽しみです。