iMacメモリ増設、中華Pad

iMacメモリ増設

タイの洪水の影響で、HDDの供給量が減り価格が高騰していますが、それとは逆にメモリは値崩れと言えるほど価格が下がっています。HDDが足らないとPCができないので、その結果メモリーが供給過剰になっているのでしょうか？iMac(early 2009)のメモリーは；4GB（2GB SO-DIMM × 2）1066MHz DDR3 SDRAM、最大8GBをサポートなので、現状は最大搭載容量の半分になっています。せっかくの機会なので、Maxの4GB × 2枚に増設しましょう。

■ 購入メモリ

品名　：シー・エフ・デー販売メモリノートPC用
DDR3 SO-DIMM PC3-8500 CL7 256x8Mbit 4GB 2枚組 W3N1066Q-4G
購入先　：Amazon
価格　：￥3,345 ・・・購入4日後の11/26には、更に値下がりし￥3,073になっている！どこまで下がるの？

■ Before

[システムプロパティー・・・このMacについて]

メインメモリ共有のグラフィックメモリは256MB

メインメモリは2GB×2枚の4GB

メインメモリ共有のグラフィックメモリは、メインメモリを増設すると、自動的に増量してくれるのでしょうか？それとも固定？増設後に期待しましょう。

[ベンチマーク]

Kanatec定番のXBenchが途中で止まってしまいます。なぜでしょう？特にMac自体には問題はないと思いますが、XBench自体がVer.1.3から既に数年間更新されてないので、Lionではうまく動かない？あまりここで時間をかけても仕方ないので、App Storeで無料のベンチマークソフト”Nova Bench”ってのをダウンロードして、評価してみました。

トータルスコア：382初めて使用するベンチマークソフトなので、これでいいのか悪いのか見当がつきません。とりあえずメモリ増設後の結果を待ちましょう。

■ After

[システムプロパティー・・・このMacについて]

メインメモリ共有のグラフィックメモリは256MB

メインメモリは4GB×2枚の8GB

メインメモリ共有のグラフィックメモリは、メインメモリを増設しても256MBのまま変わりません。EFI辺りで制御しているのでしょうか？特に支障がある訳ではないので、これはこれでOKとします。

[ベンチマーク]

トータルスコアが382から412に上がってます。

トータルスコア：412

詳しくみてみると、SYSTEM RAMのスコアが109から151に上がっていますが、RAMの転送速度はもちろん変わってないので、メモリ量がスコアに反映されているようです。それ以外の項目も変わってません。(メモリを増やしただけなので当たり前ですね)

[メモリテスト]

Mac用メモリー専門店マックメムさん推奨のRemberというメモリチェックソフトで確認した結果、以下の通りGOODです。

■ 結論

元々4GBのメモリを搭載していたので、8GBになっても劇的な体感向上は感じられませんが、気分的にはいい感じです。

流行モノってどう？

最近は資金不足のため、デジモノ系の流行モノについて行けてない感じです。もしかすると、資金不足だけでなく、複雑な家庭環境や年齢のせいかも・・・

■ iPad

清水の舞台から飛び降りる覚悟で、昨年購入しましたが・・・複雑な家庭環境の元凶である、女ジャイアンに敢えなく取り上げられてしまいました。仕方なく、iPod touchを購入し、小さい画面と格闘しています。

■ iPhone

Softbankが嫌いなので買う気は全くありませんでしたが、やっとauでも使えるようになりました。でも、月々￥5､000を超える通信費を支払えるだけの資金はありません。・・・国内仕様のiPhoneはテザリングができないため、ノートPCやiPadなどをネットに繋ぐためには、さらにデータ通信料が必要です。なんと、Kanatecのケータイの通信費は合計で￥1,200ちょっと、このほかに、データ通信用のemobile昼割が月額￥2,480。以上の通信費を合計して￥3,700くらい。