FLET’S ポイントプログラムに繋がらない・・・!?
NTT東日本のBフレッツの獲得ポイントの有効期限が近づいてきており、プリペイドカードにでも交換しようかな・・・なんて思いましたが、ポイント交換サイトに繋がりません。ポイント交換は会員ＩＤが登録されている「フレッツ光」契約回線からのみ申請ができます。交換お手続き前に契約回線の確認が必要です。なんてメッセージが出て、回線確認が通りません。
■ 軽く調べてみると・・・
- FLET’Sのポイント交換サイト”http://flets-v6.jp”は、そのURLの通りIPv6で接続しなければならない
- IPv6と言っても、サービスサイトのサーバ”http://flets-v6.jp”は通常のインターネット上ではなく、FLET’Sユーザしか繋がらないらしい
No.1については、AppleのIPv6サイト”http://www.ipv6.apple.com/jp/”に繋がるのでOKNo.2については、ルータとして使用しているAirMac Extremeに対して、”IPv6ブリッジ”の設定が必要らしいが、AirMac Extremeには”ネイティブ”と”トンネル”という選択メニューしかない。何となく雰囲気が似ている”トンネル”を選択してもダメ。仕方ないので、ルータとして使用しているAirMac Extremeをパスして、iMacをモデムに直結し、PPPoEで接続しましたが、iMac側にサービスサイトのサーバ”http://flets-v6.jp”に繋ぎに行く設定ができてないらしくダメ。Windowsの場合は設定ツールが提供されているのですが、Mac用の設定内容がよくわからずあきらめました。
■ 最後の手段として・・・
- ルータとして使用しているAirMac Extremeをパスして、iMacをモデムに直結
- BootcampでWindows Vistaで起動し、提供されているWindows用設定ツールを使用
で試してみましょう。
■ 一難去ってまた一難・・・
ルータとして使用しているAirMac Extremeをパスして、iMacをモデムに直結し、BootcampでWindows Vistaで起動し、提供されているWindows用設定ツールをダウンロードしてPPPoEで繋ぐ設定をしたところ、無事サービスサイトのサーバ”http://flets-v6.jp”に繋がりました。とりあえず2000ポイント分をnanacoのポイントに交換してみたところ、新たな問題が発生しました。てっきり、うっかり、プリペイドカードが郵送されてくるものと思っていましたが、よくよく考えたらnanacoって電子マネーのため、ケータイか専用のICカードにオンラインでチャージする仕組みのようです。Kanatecケータイは、電子マネーのような怪しく危険なサービスは使ってませんし、パケット定額契約もなく、登録に必要となるケータイメールも限定受信設定のため、受け取れるようにするのも面倒です。そもそも普通のケータイなので、電子マネーが利用できるかどうかも不明です。専用のICカードの場合は、セブンイレブン等で申し込めばその場で入手できるようですが、手数料が300円もかかります。300円とは、Kanatecの8時間弱分のお小遣いに相当する額です。とはいえこのまま2千円分のチャージを無駄にする訳にもいきませんし、また暫くするとまたFLET’Sのポイントも貯まるでしょうから、ここは耐え忍んで300円のnanacoのICカードを入手することにしましょう。
■ それにしても・・・
それにしてもNTT東のホットスポットサービスもPPPoEなのでiOS機器では直接繋がりませんし、Bフレッツも専用サービスサイトに接続するのも結構大変でした。新聞報道では、スマホや高速の4Gルータの普及に押され、光の固定ネット回線の新規契約者数が伸び悩んでいるため、”新規契約者のみ値下げ”するようです。それって、Kanatecのような長年FLET’Sを利用している人たちを軽視しているような、携帯業界と同じ営業方法のような・・・。マンション居住のため、他の固定回線に乗り換えるのも難しいですね。auひかりも入ってきてませんし・・・。