povo2.0を応援する理由は;
- 楽天モバイル 「Rakuten UN-LIMIT VI」のように、安易にサービス終了させないよう誉め殺ししておく
- ニーズの高さを強調し、KDDI以外にて同等以上のサービス開始を促す
- 単純に、安いの大好き
今回の実験の目的は、同一名義で複数SIMを契約した際、1つの契約(登録)によるauPAY支払いで獲得した#ギガ活 プロモコードを、双方のSIMで使えるかどうかを確認することです。
さすがに、2契約分の#ギガ活プロモコードを獲得するため、auPAYを設定した2つの端末を使い分けるのは面倒なので。。。
■もう一つpovo2.0を契約
楽天モバイル 「Rakuten UN-LIMIT VI」の代わりとして、とってもお得で使い勝手が良いpovo2.0をもう1件追加契約しました。(これで契約は2回線)
それにしても、申込時に本人確認のための写真撮影するプロセス、ブキなKanatecにはかなり難しい。以下、How toを記録しておきましょう。
身分証明証(免許証)を斜めに撮影
- 免許証を斜めに保持
- 指定のアングルに収まるようスマホを保持
- シャッターボタンを押す
明らかに手が3本必要でしょう?はんだ付けする際に、対象物+ハンダ+ハンダゴテを保持するために手が3〜4本必要なのと同じです。
そこで、「免許証を斜めに保持」部分を専用治具で対応すると、手2本でとっても簡単に撮影完了!
横を向いて顔撮影
コツがわからないと、これも結構大変。
ポイントは、別に横顔まで見せる必要はなく、30〜45°位斜に構えればOK!
1枚目のSIM申込の際、横を向きすぎ何度もNGとなり、心が折れそうになりました。
■SIM入手までの所用時間(ご参考)
- 10/5夜 :Web申込完了〜審査完了
- 10/6昼 :発送
- 10/7昼 :入荷
と、3営業日で手元に届きました。Web申し込みを早い時間帯に済ませれば、前回同様当日発送〜翌日入手できそうです。これなら、店頭で1時間近くあれこれ手続きと待ち時間に要するより楽チンです。
■運用方法
運用方法が少々複雑になりますので、自分用にまとめておきます。
SIMを挿入する端末
- メインのSIM(povo1)は、主にカーナビ用のiPad mini 5(au SIMロック解除)に挿入
- 今回契約したサブのSIM(povo2)は、5G受信可能な汎用回線としてのGalaxy 5G Mobile Wi-Fiに挿入
- SIM裏面に印刷された文字は小さすぎ、虫眼鏡がないと読めないので、マジックで1、2と書いて識別
povoアプリをインストールする端末
- カーナビ用のiPad mini 5のメインのSIM(povo1)は、我が家の面倒くさがり将軍様が車載で持ち出していても、リモートでトッピング管理可能とするため、Kanatec手持ちのiPhone12にインストール
- 5G受信可能な汎用回線としてのGalaxy 5G Mobile Wi-FiのサブのSIM(povo2)は、トッピング適用の緊急性は低いので、カーナビ用のiPad mini 5にインストール
※このサブ回線の用途は、
①我が家の面倒くさがり将軍様が、お里に帰った時でも世界平和維持のためのオンライン戦闘ゲームを行うためのネット回線
②我が家のdocomo光回線に障害が発生した際に、在宅勤務継を継続するためのネット回線
③バイト先へのリモート接続にて障害発生時、固定回線経由がNGでモバイル回線ならOKのケースが過去にあり、このようなケースにおいて在宅勤務継を継続するためのネット回線 - 緊急時はiPhone12のpovoアプリでログインし直すことで複数SIMの管理可能だが、混乱する恐れがあるので、定常時はアプリをインストールする端末を分けておく
#ギガ活するau PAYの端末
- 買い物時に複数の端末を持ち歩くのは避けたいので、Kanatec手持ちのiPhone12の1台のみ
以上の設定で使用してみて、問題があるようなら再考しましょう。
■#ギガ活 プロモコードの使い回しの件
事前に確認した#ギガ活の利用規約には;
- データボーナスの第三者への譲渡・転売を禁止
- 同一名義で複数のpovo2.0回線をご契約いただいている場合、特典の提供はいずれか1回線分のみ
- エントリー受付期間中に、au ID認証のうえ、専用フォームに必要事項(メールアドレス・電話番号)をご記入しエントリー
とありますので、規約違反のないよう1件づつ確認していきます。
- 自分で使い回しするので本条項は対象外
- プロモコードはいずれかの端末に適用(多分、1回使用したプロモコードはその時点で失効?)
- povo2 SIMに関しては特に#ギガ活に関連したエントリーはせず
この状態で、povo1 SIM向けに獲得したプロモコードを、povo2 SIMに適用したところ、無事ボーナスギガをゲットできました。とても素敵な結果です。以下、左図=povo2 SIMがセットされた端末のトッピング状況の説明です。
- データボーナス1GB(7日間)は、povo2 SIM契約の際に獲得したボーナス、開通試験に使用
- データボーナス300MB(3日間)は、povo1 SIM向けに獲得したプロモコードによるデータボーナス →#ギガ活 プロモコードの使い回しOKを確認(同一名義で1回線のみに適用)
注)一つのau IDに、1つのau PAY、1つの#ギガ活エントリーと、2つのSIM契約がぶら下がっているので、「povo1 SIM向けに獲得したプロモコード」という表現は誤りのような気がする。(#ギガ活のプロモコードは、SIMの契約ではなく、au ID/au PAYに紐ついているのでは?というのが結論です。)
■まとめ
週に1〜2回はウェルシアまたはクリエイト等で#ギガ活買い物しているのと、時々povoのキャンペーンでギガをもらえるので、これでやりくりできそうです。もちろん180日に1回は有料トッピングの購入が必要ですが、最低額330円÷6ヶ月=55円なので文句なしですね。(2回線契約なので月額110円〜)
当初はSIMの差し替えで複数端末の運用を考えてましたが、SIM交換を忘れたり、最悪SIM本体やSIMスロットを破損すると高くつくし、カーナビを持ち出されてしまうとその間は回線がなくなるので、SIM 2枚運用がいい感じと判断しました。
唯一の心配は、楽天モバイル同様に料金制度を改悪し、基本料金を取るようになること。
KDDIさんは、楽天モバイルの基本料0円は契約数獲得の撒き餌であり、持続不可能であることは理解してpovo2.0のサービスを始めているので、簡単にギブアップしないと信じます。